v最近、インターネット接続でのレスポンスが遅い気がして、ストレスを感じているのだけど、ハードディスクは空いているし、何が問題なのかパソコンに疎い私にはよくわからない。インターネットでネットワークの最適化について、少し調べてみたけれど、難しい説明が多くてなんだか敷居が高い。
そんなときに思いついたのが、データのバックアップツールとして、会社が購入してくれたPowerSuiteGolden。Windowsのリカバリー機能など様々な管理ツールがいくつも入っている総合的なソフトなので、インターネットを高速化するような機能がないか探してみることにした。
そして、勿論あったのだ。インターネットオプティマイザーという機能が。説明によるとWindowsは典型的なローカルネットワークのパフォーマンスに最適化されているので、使用しているパソコンとインターネット接続のスピードに合わせて、このソフトが自動的に最適化してくれるらしい。
さっそく使ってみる。使ってみようと思わせる操作性のよさ、直感で使える感じがこのソフトの最もいいところだと、私は思っている。
インターネットオプティマイザーというツールを起動する。ウィザードが起動して、まず接続種別を選ぶ。ここはLANまたはブロードバンド。ちなみにその他にはISDNなどがある。質問はこれだけで、自動的に複数の項目について、ものの数秒で最適化を実行してくれる。
試しにいくつかのウェブサイトを見てみてみたけれど、今のところ目に見えて速くなった、というような実感はない。けれど読み込みの遅いフラッシュのあるサイトや、ネット上で時間のかかるPDFファイルを読み込むようなシーンに出くわした時に、実行前との違いを感じることができるかも知れない。
まずはこのツールを使って、私のパソコンやインターネット接続方法など、環境固有の通信に関する設定が最適化できたということは言えるので、原因や改善方法が別なところにあるようなことも考えることができるようになった。
インターネットだけでなく様々なWindowsの環境設定を最適化するようなツールが、まだいくつもあるので、それを今後は試してみようと思う。少しでも快適な環境で仕事ができるようにしたい。
hiroshi
Editor
コメント(0)