私は仕事で使っているPCも、プライベートで使っているPCもシステム専用の領域とデータ専用の領域にパーティション分割をして使っています。パーティション分割については意味がある、ないという論争を何度も見かけていますが、私自身はパーティション分割は必要だと思っています。
厄介なタイプのウイルスに感染してしまって、リカバリーする必要があるときなど、システム専用のCドライブだけをリカバリーできたり、そもそもCドライブのファイルに感染するウイルスが多いと聞いてもいるので、リスク回避のためもあり、パーティション分割には意味があると思うのです。
また日常的なドライブまるごとバックアップなども、私はWindowsの総合管理ツールであるWondershare「PowerSuiteGolden(Win版)」という市販ソフトで行っていますが、ドライブごとに実行できる方が実行時間が短くなって、空き時間にまめに行えるというメリットもあります。
ちょっと話がそれましたが、今回、内蔵ハードディスクのパーティションのリサイズをしようと思いました。Windows導入ドライブ、Cドライブの空き容量が少なくなってきていることで、少しWindowsが遅くなっているような気がしているのです。
簡単にパーティションのリサイズする方法
そこで普段から使っている「PowerSuiteGolden(Win版)」の中のパーティション操作ツール、PertitionGeniusでパーティションのリサイズを行ってみます。
ステップ1:まずはドライブのまるごとバックアップをして準備完了。
このソフトは本当に操作が簡単なのが秀逸なところなのですが、パーティションリサイズもPertitionGeniusを起動して、読み込まれたドライブ、私のPCの場合はCとDですが、まず拡張したいパーティションを右クリックして、「リサイズ」を選択。
「この操作の前に、このパーティションをチェックすることを強くお勧めします。今すぐチェックしますか」というメッセージが出るので、「はい」を選択。
ステップ2:ファイルとシステムに問題がないことがわかれば、パーティションリサイズのウインドウでパーティションを拡大タグから新しいサイズを入力し、実行。これだけでパーティションのリサイズは完了。
ステップ3:後はWindowsの方から確認。
とにかくこのソフトはとても操作性がよく、まず操作に迷うことがないのが特徴だと思います。
hiroshi
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