iPhone6のパスコード・パスワードを管理・変更する方法

『パスコード』『パスワード』の管理は大事！

iPhone6のロック画面を解除する為に入力するパスコード。TwitterやFacebook、メールアドレスのアカウントにログインするためのパスワード。きっと誰しもこれらのパスを設定していて、日常的に使っていることと思います。

ところで、これらの安全の確保はちゃんとしていますか？パスコードは定期的に変更していますか？Safariの設定にパスワードが残ったままになっていませんか？

パスコードやパスワードをしっかりと管理していないと、想像していなかったタイミングであなたのアカウントやiPhone6が不正に利用されてしまうかもしれません。実際にわたしも、Facebookのアカウントが不正に利用されてしまったことがあります。メールアドレスのアカウントがハッキングされて利用出来なくなってしまったことや、オンラインゲームのアカウント情報が流出してしまったことも…。

こうなってしまうと『うっかり』では済まなくなってしまいます。わたしの場合はすぐに対応できたのでどのケースも事なきを得ましたが、いつでもそうとは限りません。

PASSの管理方法

iPhone6のパスコードを管理するには、ホーム画面の『設定』から『プライバシー』を開きます。既にパスコードを設定してある場合は、ここでパスコードの入力を求められます。『パスコードをオンにする』をタップするとパスコードの設定が出来ます。『パスコードをオフにする』をタップすると、既に設定してあるパスコードを解除することができ、『パスコードを変更』をタップすると、現存のパスコードから別のものへ変更することが出来ます。同ページ内にある『簡単なパスコード』を有効にすると、パスコードに4桁の数字を設定出来るようになります。

Safariの『パスワードの自動入力』の設定は、ホーム画面から『設定』→『Safari』→『パスワードの自動入力』と展開していき、『保存されたパスワード』をタップすると、iPhoneが記憶している、指定のウェブサイトにログインするためのユーザー名とパスワードの情報が表示されます。この際に、画面右上の『編集』をクリックして表示されているウェブサイトのURLを選択後、『削除』をタップすることで、iPhone6が記憶しているユーザー名とパスワードを削除することが出来ます。

もしあなたがTwitterやFacebookなどをSafariで利用しているなら、もしiPhone6を無くしてしまったときに悪意のある誰かに勝手にログインされないように、これを定期的に削除しておいた方がいいかもしれません。

ちなみに、『パスワードの自動入力』のページでは、『保存されたクレジットカード』の情報も見ることが出来ます。Safariを使ってカードでお買い物をしたら、ここからカード情報を消すようにしましょうね。