Blancco&スマホデータ完全消去で機密情報を守ろう！

パソコンの大切なデータの消去は、ごみ箱を空にすることや記憶媒体の初期化だけでは、データの管理情報が更新されるだけで、データ本体は記憶媒体上に残ってしまいます。データを安全かつ確実に消去するためには、記憶媒体に対するデータの上書きによる消去が必要です。

また業務で利用するIT資産の譲渡・廃棄時、リース返却時、ハードディスクやフラッシュメモリなどの記憶媒体に書き込まれたデータを、データ保護の観点から安全かつ確実に消去ないことには、機密情報の漏洩や、企業のデータセキュリティを弱めることになってしまいます。そこでお使いいただきたいのが、データ消去ソフトBlancco(ブランコ）とWondershareスマホデータ完全消去なんです。

スマホ向けのデータ消去ソフト「dr.fone-iPhoneデータ消去」をおすすめします。簡単な手順でiPhoneデータを消去できます。どんな復元ツールでも消去したデータを復元できません。

Blanccoは、1997年の設立以来、データ消去のグローバルリーダーとして、全世界100ヵ国以上で、データ消去ソフトを提供して来ており、 Blanccoのデータ消去ソフトは、特に、企業や政府機関など、大規模なIT環境を持ち、かつ高いセキュリティレベルが要求される組織で採用されています。

またBlanccoは、パソコン、サーバなどの譲渡・廃棄時、リース返却時、スマートフォンの譲渡・廃棄時、クラウド・仮想化環境(データセンターやプライベートクラウド)におけるサービス利用終了時、記憶媒体のリプレース時などにお使いいただけます。ご利用方法は多様でHASPキーとCD-ROMを使う方法、CD-ROMだけを使う方法など、ございます。

Blanccoが大企業に選ばれる理由のひとつはグローバルでの圧倒的な導入実績があります。ライセンス出荷数では、全世界6,000万以上、国内1,300万以上を誇り、世界中で広く使われています。日本国内では、2,000以上の企業が、Blanccoのデータ消去ソフトを採用しています。ふたつめは、製品の品質が公的機関によって保証されてることにあります。

各国の政府機関や第三者機関から多くの製品認定を取得しており、製品としての安全性や品質が保証されています。2012年2月には、ITセキュリティの国際標準規格であるISO15408の認定を取得しました。その他、企業や行政機関での利用に特化していたり、組織内で実施されるデータ消去を管理することができるなど、信頼できる理由がたくさんあることから、多くの企業に採用されていることがわかります。

Wondershareスマホデータ完全消去ソフトは、iPhone・iPadのゴミファイル・個人利用履歴などを削除して、デバイスの空き容量を増やすことができます。また、電話番号やメールアドレスなどのアドレス帳データ、写真などの画像データ、ムービーなどの動画データなど、大切な個人情報を完全に消去することで個人情報を完全保護しれくれます。使い方はいたって簡単です。それから、説明に入りましょう。

ステップ 1　デバイスをPCに接続します

まずはソフトをインストールし、お使いのデバイスをパソコンに接続します。デバイスが検出された後、下記のメイン画面になります。左側は現在iOSデバイスの使用状況です。右側は機能の一覧です。メイン画面の1番目の丸いオプションをクリックして、「全てのデータを消去」をクリックしてください。

ステップ2　セキュリティレベルを選択してください

 「全てのデータを消去」のオプションをクリックすると、出て来る警告画面の空白欄に「消去」を記入して、「今すぐ消去」をクリックします。以下画面の中央でセキュリティレベルは「低」、「中」、「高」三つに分けられておりますが、いずれのレベルを選択してもデータの復元は不可能になります。

ステップ 3　デバイスの空き領域を埋めます

デバイス上のデータを全部抹消した後、デバイスを再起動する必要があります。デバイスの再起動が完了後、データが復元されないように、「デバイスの空き領域を埋める」処理を自動的に行います。このプロセスは時間がかかりますので、終わるまでお待ちください。

注意：セキュリティ規格は、米国国防総省5220 - 22 Mに基づいて設定されています。ご希望によって、レベルを選択します。レベルが高ければ高いほど、消去にかかる時間が長くなります。

低：データを復元不可能にするため、スマホデータ完全消去は「ゼロ（数字データ）」でお使いのデバイスを上書きします。
中： データを復元不可能にするため、スマホデータ完全消去は意味のない数字でお使いのデバイスを上書きします。
高： お使いのデバイスでプライベートファイル（銀行の記録、パスワードや財務データなど）を保存したことがある場合、この手順を強くお勧めします。