HDD復元
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2 Mac HDD復元事例
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3 データ復元の操作手順
大切なPDFファイルをMacのHDDから消してしまった
PDFのファイルは便利ですよね!と、最近思うようになりました。
私が思うところは見た目読みやすいってことと容量がかさばらないって事くらいなんですが、写真と体験記を整理するときにそんな風に思ったのです。
私は美容系のクリニックで働いているのですがちょっと前まではMacとかにはほとんど触らない環境で仕事をしていたのです。
系列の病院に移ってからそういう仕事をやるようになって、機械音痴の私には苦行が始まってしまった感じでした。
とはいっても仕事なので、先輩に指導いただいてやってはいたのですよ。
私が主に入力しているのはお客さまの情報やHPに載せる体験記とか写真です。
お客さまひとりひとりのbefore and after(施術前、施術後)の写真や前とあとでどうかわったか気持ちの面などの体験記にご協力いただいてる方のことばを今悩んでいるけど迷ってる方に伝え一歩踏み出していただくそんな手助けができる作業だと思っているのです。
PDFファイルにする前には本当に要点だけをかいつまんでHPに載せていました、そのメインは写真でどのように変わったか目に見えるものばかりが多かったのです。
でも今は扱いやすさの問題もクリアできたので、ひとりずつの体験記をゆっくりそのお客さまの言葉で載せることができるようになってうれしくなっていたのです。
他の業務ももちろんあるので、私がMacの前に腰をすえてまとめ作業をするのは3ヶ月に1度くらいになってしまっていました。
そうなってくると結構な量のデータになるのでもう少しこまめにしたほうがいいのかもしれないとは思っていたのですがなれない作業はどうしても後に回してしまう悪い癖です。
HDDの中に入っているPDFファイルは主な施術箇所や種類によってフォルダに分けて入れることになっています。
今日も深夜までの残業を覚悟でMacの前に腰をすえることにしたのです。
終電までには帰れればいいのだけれど・・・なんて思うこともありながらがんばって打ち込んいきました。
なんとか終電までに間に合う!そんな思いが気持ちを緩ませたのでしょうか。
データを打ち終わってからちょっとだけ気になるフォルダを開いて見てみることにしました。
まとめる人によって書き方は少しずつ変わるものだと思うので、今後の参考にしようと比較的多いファイルの入ったフォルダを中心に見ていくことにしたのです。
そして1番多く入っているフォルダを見ていたときに何の手違いを起こしたのかわからないのですが削除をしてしまったのです。
そこに入っていた体験記が今資料室のどこにあるのかさえわからないくらい以前のものも含まれていて、私の頭の中は真っ白になりました。
明日の朝きちんと謝って毎日こつこつ消してしまったデータを入れなおすことも考えたのですが、もしかしたら他にいい方法があるかもしれないと一分の望みを託して検索することにしました。
「MacのHDDからPDFファイルを削除してしまった」とりあえず現状を検索してみると「データ復元」という文字が目に飛び込んできました。
なんとか復元(MacでのhddのPDFの復元)できて欲しいとクリックするとWondershareのデータリカバリーのことが書いてありました。
細かく書いてくれてある説明をきちんと読んで藁をもつかむ思いでDLしてみることにしました。
DLする手順もわかりやすく説明してくれてあったので苦手な私にもスムーズにできてその後の作業手順も説明の通りに進んでいけばできたので安心して進んでいくことができました。
そして復元のところをクリックする瞬間はやはりどうか戻ってきて欲しいと祈るような気持ちでした。
デジカメのSDカード復元の操作手順
Step 1 復元モードを選択する
まず、『データリカバリー(Mac版)』を起動します。そして、下記画面に「バーティションの復元」をクリックすると、バーティションの復元モードに入ります。
Step 2 ファイルをスキャンする
復元したいドライブを選んで、今回はハードディスクのデータを復元(MacでのhddのPDFを復元)するため、「バーティションで検索」をクリックします。
ドライブを選択して[スキャン]をクリックすれば、自動的にMacのハードディスク内の消えたデータをスキャンします。
Step 3 プレビューとMacでHDDハードディスクのデータ復活
あとは、復元したいデータにチェックを入れて、[復元]ボタンをクリックするだけで、あっという間に消えてしまったデータを復元することが出来ます。 復元できるデータはドキュメントファイル、画像、Eメールやアーカイブ、音楽や動画など幅広く復旧することができます。
そして無事にファイルはフォルダ毎戻ってきてくれたのです。
MacのHDDにしか保存していない状態の危険さを肌で感じた事故でした。
これからは他のバックアップもきちんととりましょうと職場に提案して行きたいと思いました。
「データリカバリー」をこれからのお守りにしようかと思いましたその前にミスをしないようにということを心がけるべきなのかもしれませんが・・・。
hiroshi
Editor
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