Apr 30,2020 • Filed to: ゴミ箱・ごみ箱復元 • Proven solutions

Macのゴミ箱から消してしまったEXCELファイルを復元する

SDカード復元できます

入社して2年目修行は1年でどうやら終了のようで最近いろいろなお客さんを先輩がたから少しまわしていただくようになり、顧客データを管理するようになったのです。

私の会社は顧客データを管理するのにEXCELを使っています。

でもそれは各個人の担当顧客リストみたいな使い方をしているので、自分がきちんとデータをまとめきらないと仕事がうまくまわらないという状況に陥ることになります。

あまりに滞るとさすがに自宅に持ってかえって仕事をしなくてはいけなくなるのです。

まだまだひよっこの私がそんな風に大事なデータを自宅に持ち帰って作業していいものかと悩みながらも、社内に残って作業ができる時間帯も決まっているのでそれ以上時間がかかるようならしかたなく自宅作業。

疲れた体にむち打って自宅のMacを立ち上げてさて仕事開始です。

もちろん同期入社でも仕事がはやくて持ち帰りなんてしてない人が多いのですが、私はどうも要領がわるいのか滞ることが多いのですよね・・・。

そんな事を思いながらも書類を広げて作業をするわけなんですが、今日やりたかった分が終わらないまま時間は過ぎていってしまい、気がつくと1時を過ぎてしまっていたのです。

明日の仕事に支障が出るといけないのでそろそろキリをつけてシャワーを浴びて寝ようかととりあえず先にシャワーを浴びに席を立ったのが間違いの始まりでした。

自分の会社のアドレスにファイルを添付して送ってしまえばよかったのですが、なぜかそれを後回しにしてシャワーを浴びて戻ってくると、同じような名前のファイルがなぜか二つ存在していたのです。

保存の方法を間違えて2つになったのかなと勝手に思いファイルのひとつをおもむろにMacのゴミ箱にドロップそして確認もせずそのまま空にしました。

今思えばなぜもっと慎重に確認しなかったのかと自分に嫌気がさしますが、そのときにゴミ箱から削除してしまったのは自分が先ほどまで作っていたデータのファイルだったのです。

そして残ったのは先日持ち帰ったときに消し忘れていたものでした。

帰宅してからのおよそ6時間分を消してしまったということになるのです。

それがわかったのはファイルを添付しようとしたときにEXCELのファイルを開けて確認したときでした。

そこにあったのは数日前に加筆したファイルで、さっきまでやっていた分どころかここ数日の分も入ってないものでした。

とりあえず会社に行けば今日の夕方退社するときまで入力していた分はあるわけですが、それでは時間が足りないから自宅に持ってかえってきたわけで・・・。

明日から数日はまた従業時間内で机に向かえる時間はなさそうだから今日はできるところまでがんばったのに、明日からどうしたらいいものか。

大きなショックに打ちひしがれていましたが、そうしていても何も変わらないのでとりあえずなんとかなる方法は無いものかと探してみることにしました。

消したファイルが元に戻るなんてそんな都合のいい話あるのかなぁという不安しか持っていなかったのですが、WondershareのRecoveritを見つけたのです。

詳しく読んでみるとMacのゴミ箱から削除してしまったファイルも復元できるとのことだったので、これしかないと急いでDLして今度は余計な時間を使わないようにしっかり読んで書いてある手順どおり進めていくことにしました。

状況的にテンパっている私にでもすんなりわかるように詳しく手順が書かれていたので助かりました。

デジカメのSDカード復元の操作手順

Step 1.


データの元保存場所を選択します。

元保存場所選択

Step 2.


消えたデータをスキャンします。

消えたデータをスキャン

Step 3.


復元したいファイルをプレビューして復元します。

消えたデータを復元

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