ゴミ箱復元
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2 Macゴミ箱復元
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3 データ復元の操作手順
Macのゴミ箱で消してしまったPDFファイルを復元する
季節とともに部署が変わると仕事内容ががらりと変わりこのごろでは仕事でよくPDFファイルを使うようになりました。
私がかかわっているところではまだWORDやEXCELで作ったものをPDFファイルに変換するということなので比較的作業はしやすいはずなのです。
春までは外回りの仕事を数年やっていたので、デスクワークは一年生に戻った気持ちでがんばるしかないのでしょうね。
しかしどうもMacの前に座ってなかった期間でずいぶん変わってしまったようで、頭がついてこないといった感じで時間ばかりが無駄にかかってしまいます。
それでも指示された仕事は期日内に終わらせるのが当然、となるとあたりえのように自宅残業が増えていきます。
家に帰って最低限のことを片付けてMacの電源をいれて作業する、これが異動になってからあたりまえの日常になっていました。
今日もいつものように家で仕事を始めたのですが、いつもと違うことがひとつだけありました。
明日は私がお休みをいただいているので今日作った資料は朝一番に確認できるように、部署宛のアドレスに添付して送っておかなければならないことでした。
明日の午前中の会議に参考資料として使うのだとか。
その話しを聞いたのが昨日、書類がそろったのが今日のお昼手元にある書類はとうてい私が一人で半日では終わるはずの無い量でした。
退社時間までにできあがったものと明日の朝メールで送る分を明記した紙を連絡ボードに貼り付けて忘れ物の無いように帰宅することになりました。
明日の朝メールを確認したらその人が私に連絡をくれることになっているので、今はただこれらをきちんとまとめ上げてメールを送ることを考えなくてはと思うのですがなかなかうまくいきません。
きっと慣れている人には何てこと無い作業なんだろうなとか本来会社でできてしまうんだろうなとか余計なことをかんがえながら気がつくと外が薄明るい!
それでも終わったからよしと最終確認をしてメールに添付して送信完了。
始業時間30分前には誰かくるはずなのでそれまでは眠れると手元に携帯を置いて眠っていると電話が鳴ってほんの少し寝ぼけた声で出ると「おはようございます、メール確認しましたぁ。」朝から少し間延びした声で今年の新入社員が電話をかけてきてくれました。
とりあえずよしよしと昨日打ち込んだデータをすべてMacのゴミ箱へドロップ。
そのまま空にしてもちろんメールも削除、時間指定で頼んでおいたバイク便に昨日持ち帰ってきた書類を渡して任務完了と思っていたら、再び会社から電話がかかってきました。
今度は先輩から少し焦ったような声だったのでゆっくり話しを聞いてみると、どうやら新入社員が確認したのはメールの存在だけだったようで、中身は何ひとつみていなかったのだとか。
確認すると資料がひとつ足りないらしく焦って電話をかけてきたということでした。
どうやら私がひとつ付け忘れていたみたいでした。
こちらのデータはすでに消してしまってあるし、書類はバイク便にわたしてしまったしで万事休すかと思っていたら電話の向こうで先輩から「復元できるかもしれない」となんとも驚きの一言が飛んできました。
先輩の言葉の通りWondershareのデータリカバリーを検索して一旦電話を切りきちんと読みながら手順どおり進めることにしました。
私の頭の中では半信半疑どころか本当に戻ってくるの?ってかんじでしたが、とりあえずゴミ箱で消したPDFファイルを復元する方法をやってみることにしました。
デジカメのSDカード復元の操作手順
Step 1 復元モードを選択します。
まず、『データリカバリー(Mac版)』をインストールして、起動します。
以下のような画面が出てきますので、一番上の「失われたファイルの復元」をクリックして、「失われたファイルの復元」のモードを選択します。
Step 2 パソコンのゴミ箱データをスキャンします。
次に、ファイルが削除されたロジカルドライブを選択して、スキャンを開始します。
※フォーマットされたディスクで失われたデータを復元したい場合は「ディープスキャンを有効にする」にチェックを入れてください。
Step 3 Macでゴミ箱データを復元します。
スキャンが完了したら、ゴミ箱から消してしまったファイルなどをプレビュー表示することができます。 後は、復元したいファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックするだけで簡単に復元できます。
すると今朝方消したはずのファイルが戻ってきたのです(Macでのゴミ箱のPDFが復元されました)。
今度こそ落ち着いてすべてのファイルを添付して送信しました、折り返しの連絡できちんとそろっているとのことで安心しました。
後で聞いた話ですがどうやら先輩も1度同じようなことをしてそのときに出会ったソフトだったとか「だから家にもあるのよ」と電話口でこっそりと教えてくれました。
いろんな意味で安心して、出掛ける準備を始めることができました。
確認は重要だなと再認識させられる出来事でしたが復元できて本当によかったです。
hiroshi
Editor
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