ゴミ箱復元
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2 Macゴミ箱復元
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3 データ復元の操作手順
Macのゴミ箱から削除してしまった大切な画像の復元
子どもの成長を記録しておくのって写真を撮ってるときやボーっと眺めているときは楽しいんですけど、いざデータを整理するとなるとつい億劫になってしまいます。
私は基本的にずぼらな性格なのでこういったことは億劫なときばかりなんですが・・・。
それでも年の初めや、春など何かの節目の時には重い腰をあげて整理するんですけどね。
整理し始めるまでに時間がかかるのが困りどころ。
この春子供が幼稚園に入園することにりまして、というかもう入園したのですが。
そのときに撮った写真が結構膨大な枚数になってしまったのですよね。
画像の量が多くなればなるほど整理するときに持ち上げる腰は重くなるものです。
そして整理し始めるとかわいい画像のオンパレードに思わず見入ってしまい作業が進まないという・・・これはいったいどういう現象なんでしょうかね。
そしてついに意を決して我が家のMacで画像の整理やら編集やらをしようと重い腰を上げることにしたのです。
わが子のかわいい笑顔と幼稚園のかわいい制服姿に魅了されながらもいい写真を厳選していく作業は手間のかかるもので、時に手元をくるわせます。
もともとこういった作業が得意なほうではないので、サクサクとは進んでいかない事は毎回わかっているのですが、写真はどれもこれも捨てがたい。
かといって全部そのままというわけにもいかないというジレンマの中で事故は起きてしまったのです。
一緒に入園した近所のお子さんとの写真も結構たくさん撮ったので差し上げようと思って以前に声はかけていたのです。
だからその子と楽しそうに写っている写真を先にと何とか全部集めてとりあえず仮置き用にと一旦作ったファイルにまとめることにしました。
子供が幼稚園に行っている間にさっさと終わらせようと思ったのですがさすがに終えることはできず、とりあえず続きは夜にしようと中断して家事へ戻ることにしました。
一日の家事を終えてお昼の続きをと再び写真の整理をと電源を入れたら先ほど使っていたであろう旦那がゴミ箱を空にしないで中に入れっぱなしにしていたのです。
「消してよね・・・」そんな事をぼやきながらゴミ箱を空にして作業スタートのはずだったのですが、デスクトップのところに置いておいたはずの仮置き用のファイルが無くなっていたのです。
先ほど使っていた旦那に「ここにあったファイル知らない?」と聞くと名前無かったからゴミ箱に入れたよと一言。
「え?」それはさっき私が空にしたゴミ箱のことですか?
近所のお子さんとわが子が二人で仲良くしている姿が写った写真を自分の手で消してしまったのです。
今度渡すって言ってしまったのに・・・よりによって入園式の写真なのにと頭の中は「どうしよう」その言葉だけがぐるぐる回り始めました。
とにかく今の現状を打破するべく今の状態をそのまま検索してみることにしたのです。
「ゴミ箱の画像データを消してしまった」そう入れて検索を開始してみました。
そこで見つけたのがWondershareのホームページ。
ゴミ箱で削除したファイルの復元方法・・・とまさに今の私の状態が書いてありました。
こういう作業が苦手な私に使いこなせるのかと少々不安はありましたが、そうも言ってられない状況なのでDLしてやってみました。
するとDLの方法からして説明がわかりやすくて苦手な私にもすんなりできたので、続けて画像データの復元を試みてみることに。
必要なところにチェックを入れて・・・開始
デジカメのSDカード復元の操作手順
Step 1.
データの元保存場所を選択します。
Step 2.
消えたデータをスキャンします。
Step 3.
復元したいファイルをプレビューして復元します。
戻ってきてと祈りながら待つとすんなり復元されて戻ってきたのです。
Macの扱いに慣れてない私でさえできるというのは驚きでしたが、無事に戻ってきてくれたファイルに感謝して今度はきちんと名前をつけてから保存しました。
その中から要るもの要らないものをより分けて無事に渡す分の写真を印刷することができました。
こういうことで始まるご近所トラブルもあると聞いたことがあったので本当によかったです。
hiroshi
Editor
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