Dec 13,2021 • Filed to: USB復元 • Proven solutions

驚き!!壊れたUSBに入っているExcelファイルの復元が出来た!更にMac版にも対応!!

SDカード復元できます

私は住んでいる地域の自治会の役員をしており、回覧する為の文書作成を担当しています。

パソコンで回覧文書を作成出来る人材が私しかいないという悲しい現状なのです・・・

作成頻度は月に一回は当たり前、多い時は月に二~三回、自治会長から依頼を受けて作成しています。前年度の雛形が無い為、一からオリジナルで作るのは結構大変な作業です。

回覧文書作成に必要な地図や画像の挿入もあるので、私はいつもExcelを使用しています。

今回作成した文書は「夏季イベントの開催案内」でした。

毎年夏休み期間中に自治会より費用を負担し、夏季イベントであるバーベキューを開催しているのですが、道具や材料の準備がある為、早々に参加人数を把握しなければなりません。

その為にも急いで回覧板を各世帯に回さないといけないので、せっせと案内文を作成しました。

無事に案内文が完成し、回覧板を回しました。ホッと一息つくのも束の間、今度は道具や材料調達費用の出納帳の作成作業が待っています。役員同士で道具の準備や材料の買い出しに行き、開催直前まで自分の時間を奪われるほど大変でした。

出納帳の作成も無事終わり、バーベキューー開催当日。その日は自治会長から出納帳を見せる様依頼を頂いていた為、所有していたUSBに出納帳のデータを入れて会場に持って行きました。

バーベキュー会場は大盛況で多くの親子連れが参加していました。野菜や肉を一生懸命運んでいると、遊び盛りの子供が私にぶつかって来ました。その瞬間、ポケットに入れていたUSBがポロッと落ち、その子供に踏まれてしまいました。

私は「ヤバイ!!」と思い「気を付けてね~」と子供に注意をすると、慌ててUSBに傷がついていないか確認しました。

残念ながらUSBにヒビが入っており、接続端子もグラグラで明らかに壊れてしまっていました。自治会長にこの事情を説明したら、仕方ないと言ってくれましたが、大事な出納簿や今まで作成したデータが見れなくなった事に非常に困っていた様子でした。

バーベキューは無事に終了したものの、私は落ち込みながら家に帰りました。

すぐにパソコンを立ち上げ、USBを挿し込みました。かろうじて入りはしたものの、やはり中身を読み込む事が出来ず、私は途方に暮れました。

しかし、中身は大事な大事な回覧文書と出納簿です。来年の引き継ぎで次期担当者が楽に作業が出来る為にも、どうしても諦めがつかず、インターネットで「USB 復元」と検索しました。様々な製品がヒットした中、私の所有しているMacintoshに対応しているソフトを調べていくとWondershare社の「Recoverit」が使えそうでした。

おまけに「無料体験版」が付いていたのでこのソフトを試してみようと決め、無料体験版をインストールしました。最初の画面から復元を実行するまでに難しい操作は全く無く、ボタン一つで復元が開始されました。

win版ダウンロー Mac版ダウンロー

購入Recoverit(Win版) 購入Recoverit(Mac版)

デジカメのSDカード復元の操作手順

ステップ 1: データの元保存場所を選択します。

元保存場所選択

ステップ 2: 消えたデータをスキャンします。

消えたデータをスキャン

ステップ 3: 復元したいファイルをプレビューして復元します。

消えたデータを復元

 写真、ドキュメント、Eメール、一部の動画・音声ファイルがプレビュー可能。復元を開始する前に、ファイルの有効性を確認することができます。

これで戻って来なければ本当に困る!!と復元を一心に祈り、作業終了を待ちました。

しばらくすると、何と壊れたUSBに入っていたファイルが全て戻って来ました(MacでのusbメモリのEXCELファイルが復元されました)!!

私は喜んで自治会長に電話を入れました。自治会長より、「USBは自治会費から出して良い」との許可を頂いたので、自分のパソコンにも全てのデータのバックアップを取った上で新しいUSBを買いに行きました。

数日後、自治会長へ出納簿を渡す事が出来、ものすごくホッとしました。このような便利なソフトが開発され、本当に良かったとつくづく思いました。尚、USBはポケットなどに入れず、丁重に取り扱わなければと深く反省しました。

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