パーティション結合/分割/変更について
パソコンのソフトによってはルート直下にインストールする必要のあるものや、ドライブの空き容量が十分にないと上手く動作しないものがありますよね。私は仕事で使っているソフトと、iPhoneのバックアップのために使っているiTunesのために、1台の内蔵ハードディスクをパーティション分割にて3つのドライブとして使用してきました。
が、iTunesが日々巨大化していくため、仕事とプライベートのパソコンを分けることにしました。
ちょうど現在のWindows導入ドライブであるCの空き容量が少なくなってきているので、CとDを結合してCとし、EをDドライブにすることにしました。
これまでこのようなパーティション操作はWindowsに付属する管理ツールを使って行ってきましたが、今回はWondershare社の「LiveBoot(Win版)」を使ってみることにしました。
このソフトは今回のようなパーティション操作にも勿論使えるし、ハードディスク及びパーティションを丸ごとクローンができるソフトとして購入しました。
このソフトを使えば、ハードディスクの入れ替えの際に、新ハードディスクに1からWindowsやソフトをインストールする必要がなく、元ハードディスクを丸ごとコピーできるので、すぐに新ハードディスクへ移行することができます。
実際この「LiveBoot」を使って2台のパソコンのハードディスクを新しくしました。また、一番の機能は起動しなくなったWindowsのリカバリーができるのですが、今回はパーティション操作について書きたいので、話を戻します。
パーティション結合/分割/変更する方法
ステップ1:まずは、普段のバックアップ同様にC、D、Eの各ドライブを「LiveBoot」を使って外付けのハードディスクに丸ごとバックアップします。
パーティション、ドライブの丸ごとバックアップは時間こそかかりますが、この「LiveBoot」ではクリック数回で実行できるので、とても手軽です。
ステップ2:次にパーティション結合。
表示されるディスクリストから、マージしたいドライブ上で右クリックして、マージを選択するだけ。
今回は必要ないので行いませんでしたが、パーティションのサイズ変更や分割も同様の簡単操作で行うことができます。
パーティション操作はフリーのソフトでもWindowsに付属のソフトでも行うことができますが、私が一番評価したいのは、何よりサポート体制が整っている安心感でしょうか。
このようなシステム管理はいつも上手くいくとは限りませんし、質問したら答えてもらえるというのは、私のようにちょっとパソコン操作に自信のない人にとっては万が一の際のお守りといいますか、強力なサポーター的な存在といいますか。
しかも他の機能をメインで購入したソフトでパーティション操作までできてしまうのでありがたかったです。これからも活用していこうと思います。
hiroshi
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