観光地でロマンチックな夜景を見ると、思わず写真を撮りたくなりますよね。
でも、撮った写真を見ったら、どうも目で見た景色と違う場合が多いです。
実際の景色より暗く見えるとか、ぶれた写真になったりとか、なかなか良い写真が撮れなくて、困るでしょう。
ここで誰でも綺麗に夜景写真を撮れるコツを紹介しましょう!
① ISO感度を慎重に上げよう
ISO感度を上げれば、写真が明るく見えますが、写真のノイズが増えて、荒くなります。また、明るすぎて、不自然に見えます。
普通のデジカメをお使いになる場合、ISO400は限界なので、それ以上に上げるとノイズがすごく増えます。
また、一眼レフやミラーレス一眼カメラをお持ちの場合、ISO800まで上げても大丈夫だと思います。
プロの高級一眼レフなら、3000前後は大丈夫そうです。
② フラッシュを使わない
普通のデジカメや、スマホ等、内蔵式フラッシュが付いていますが、それを「OFF」にしてください。
外部フラッシュをお持ちの方もご遠慮することをオススメします。
何故なら、被写体が不自然に見えるし、背景が真っ暗になってしまう場合が多いです。
特に恋人の写真を撮る方、フラッシュの使用を絶対におやめください。何故なら、誰だって、真っ白くて、油っぽく光ってる顔を映す写真を撮られたくないですからね。
③ 手ブレの防止
Pモードを使うと、暗いところで写真を撮る際、シャッタースピードが自動的に遅くなります。
Pモードを使わなくても、フラッシュを使わないので、シャッタースピードを遅くして、光をより多く取り込む必要があります。
こういった情況で、手ブレ写真が出やすくなります。
手ぶれ補正を使うのは言うまでもないのですが、それでもうまく撮れない場合は(十数秒が必要とか)、三脚を使ってください。三脚をお持ちしない際、カメラをどこか平らなものの上に置いてください。
④ 露出補正をコントロール
露出補正がすごく便利なツールですが、コントロールしないと、撮った写真が思うより暗くなったり、明るくなったりすることがあります。
例えば、イルミネーションの写真を撮りたいなら、プラス補正をして写真を明るく見せます。
私は一般的には「-2」が好きですが、自分の好みに合わせて、調整してください。
⑤ ホワイトバランスを使って、プロ級の写真を
ホワイトバランスを使って、写真の雰囲気を変えます。
一般的なカメラだったら、色んなホワイトバランスモードがありますので、ひとつひとつ試してみて、好きなモードをお使いください。
また、ちょっと高級なカメラなら、ホワイトバランスの数値を調整できるので、自分のニーズに合わせて、調整してみてね~
⑥ 思い出を大切に
撮った写真はどうしましょう?
そのままパソコンに保存して、見るたび一枚一枚クリックしますか?
「PhotoMovie Studio 6 Pro」を使って、素敵なフォトムービーを作りませんか。
YOUTUBEにアップロードできるし、DVD作成もできますよ~
「2015・夏の記憶」とかのタイトルをつけて、マイ・フォトムービーを始めよう!
kiki
Editor
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