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この時期ならではの道内観光
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だんだん暖かくなってきた北海道!この時期ならではの道内観光。3月4月の旬のものを取り上げて参ります。今回はえびを求めて日本海側のオロロンラインを増毛まで参ります。
今の時期甘エビの籠にボタン海老も入るみたいで、なんてラッキーな時期でしょうか。増毛では純米酒も待ってます。この時期留萌、増毛方面に行けば両方食べられるんですね。札幌の北側、海が近くなる石狩、鮭の鍋料理でも出てくる名前ですが石狩の新港を左横目に国道231号を北上、望来に入る頃左手に日本海が開けてきます。風車を過ぎるとしばらく山を登ります。天候が悪くなければ飛ばさない限り冬道でも安心です。ドライブ好きにはたまらないコースですよ。増毛まではトイレは無く厳しい区間です。厚田を過ぎ送毛トンネルを出ると浜益なんですがトンネル裏に良質の湧き水があり、ならの巨木があるのですよ、あまり知られていないパワースポットなんです。雄冬岬を過ぎると間もなく増毛、札幌から3時間ほどでしょうか國稀酒造到着!ハンドルキーパーをきっちり決めて早速向かいましょう。
冬の期間だけ酒粕が売られています。冷凍保存できますよ。どこの酒蔵もそうですが酒粕は売切れ御免です!あと試飲はしっかり。楽しんだ後は、そのまま真っ直ぐ行くと遠藤水産港町市場に確かめに参りましょう。勿論試食も出来ますよ!甘エビとボタン海老の違いを堪能して下さい。ここから発送も出来ますので便利です。確認(試食)お買い物が済んだら本番です、道道301号を戻りましょう。右側に すが宗 混んでる時が多いので空いてなきゃ隣、鮨居酒屋忠がおすすめ、どちらでも満足できると思います。
食事を終えると岐路に着くわけですが、来た道を帰ると夕陽がきれいなんですよ、でも留萌のインターからでしたら札幌まで自動車道での時間も短縮出来ます。もしまだ堪能したいのでしたらフレンチの三國シェフのオーベルジュましけがおすすめです、近くの高台にあります。美味しくてきれいで眺めもすばらしい増毛からでした。
kiki
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