プライバシークリーナー

プライバシークリーナーについて

Webをブラウズする度に、一時ファイルやその他の不要なファイルがハードディスクに保存されます。単純に、ブラウザのキャッシュや一時フォルダからファイルを削除するだけでは、それらの履歴を完全に抹消することは出来ません。 これらの証拠は、あなたに知られること無くインターネットやその他の方法で簡単に覗き屋に暴露されることがあります。また、コンピュータを使用するたび、コンピュータは、ハードディスク上の操作、スタートメニュー、最近の書類等を自動的に記録します。そのため、多くのコンピュータ使用の痕跡が残され、他者から容易にアクセスされる恐れがあります、そのようなプライバシーが漏えいした時に損害を受ける恐れがあります。

安全で簡単なプライバシーソフトウェアであるプライバシークリーナー を使うと、ブラウザやその他のコンピュータ上の隠れたファイルに記録されている、インターネットの使用の痕跡、プログラムの使用(アクティビティ)履歴を安全に削除できます。


使い方

ステップ1:プライバシークリーナーを起動

メインウインドウから、プライバシークリーナーカテゴリに切り替えてプログラムを起動します。
モジュールを起動すると、ウィザードが自動的に開いて、 ハードドライブをスキャンする際の2つのオプションを選ぶことが出来ます。
「 完全スキャン」(推奨)オプションは、 ハードドライブ 全体とすべてのシステムファイルを解析スキャンします。「 カスタムスキャン 」オプションは、それとは違い、どのカテゴリをプライバシークリーナーが解析すべきかを 選ぶことが出来ます。どのカテゴリ をスキャンするかを下の項目から指定できます:

  • ブラウザの一時ファイル
  • ブラウザのCookies
  • ブラウザの履歴
  • ブラウザの最近のURL
  • ブラウザのインデックスファイル(開始時のアクティビティ)
  • ブラウザのダウンロードパス
  • ブラウザのオートコンプリート
  • ごみ箱を空にする
  • 一時ファイル
  • クリップボード
  • メモリダンプ
  • ディスクファイルの断片のチェック
  • Window ログファイル
  • デスクトップショートカット
  • 最近の書類
  • スタートメニュー内の起動の記録(再起動時のアクティビティ)
  • オフィスの履歴
  • スタートメニューショートカット
完全スキャンを選び、 スキャン開始をクリックしてシステムの解析を始めることをお勧めします。

ステップ 2:スキャンする

ハードドライブの解析を起動して開始する。メインインターフェースから、 スキャン開始 (または、 再スキャン)をクリックします。
プライバシークリーナーは、システムの解析をしています。プログラムウインドウは、解析する個々のセクションを表示します。エントリの前にある 青い矢印は、対応するセクションが現在分析中であることを示します。緑色のチェックマークは、そのセクションの分析が完了していることを示します。上部にある進捗バーは、分析全体の進捗を示します。痕跡のスキャン中でも、 キャンセルをクリックすることで中止出来ます。


ステップ3: クリーニング中

分析が完了するとシステムの状態のスナップショットと、 (もしあれば) プライバシークリーナーが検出した痕跡(トレース)も見ることができます。
素早くクリーンナップを行うには、単に、クリーニング開始ボタンをクリックして、 作業を行わせます–この場合、見つかったすべての痕跡をクリーンナップします。
クリーニング処理中、進捗バーは、プライバシークリーナーがどの程度、問題処理を進めたかを表示します。プライバシークリーナーモジュールは、項目1つずつ処理を行い、すべての痕跡を、コンピュータから取り除きます。クリーンナップが完了するまでお待ちください。

モジュールが処理を完了すると、メッセージが現れて、すべての履歴 が抹消されたことを知らせます。
 クリーニングアップ前にあった問題を表示させるには、 詳細をクリックしてください。新しいウインドウが開き、履歴の詳細を表示して、どれをクリーンナップするか選ぶことができるので、単にアクションボタンをクリックすれば、クリーンナップされます。

プライバシークリーナーは、デフォルトでは、 見つかったすべての履歴をクリーンナップ するように、各エントリの前にあるチェックボックスにチェックが設定されています。もし、特定の項目をクリーンナップしたくなければ、四角を一度クリックして、チェックマークを外してから、確認ボタンをクリックしてください。そうすれば、アプリケーションは、その特定の項目をクリーンナップの際に、単に無視します。

選択した項目が正しくクリーンナップされたら、完了ボタンをクリックして、メインインターフェースに戻ってください。