スタートアップ管理 |
スタートアップマネージャーの使い方ご紹介
スタートアップ管理はWindowsの起動プロセスの管理を可能にします。どのプログラムを自動的に開始するかを制御して、ブートに要する時間を短縮できるようにします。
1. スタートアップマネージャー
なぜ、スタートアップマネージャーを使うのか
多くのアプリケーションは、許可を得る事無く、Windowsと共に、自動的に開始します。システム上で、ある機能やサービスについては、意味のあることです、例えば、ウイルススキャナー、WLANネットワークの管理ツール、サウンドカードの設定コンソール等。
また、これらがWindowsにログオンする度に、自動的に起動するのも意味があります。しかし、Windows起動の度に、自動的に実行する必要の無いアプリケーションもあります。新しくインストールされたアプリケーションは、しばしば、自分自身をスタートアップ項目に断り無くインストールするので、Windowsの起動がさらに遅くなります。これらのプログラムは、バックグラウンドで見えない状態で稼動して、システムリソースを浪費します。
悪いことに、これらの幾つか(例えば、アンチウイルス保護)は、無用で、質問や広告で邪魔するだけです。スタートアップから不要な項目を取り除くと、PCが速く、特に、起動が速くなります。
多くのユーザーは、スタートメニューのスタートアップにショートカットを入れるだけで自動的に起動することを知っていますし、それらを削除することも出来ます。しかし、それだけではありません。多くのスタートアップ常駐は、直接、レジストリにエントリを書き込んで、スタートアップフォルダには現れてきません。特に、Windows Vistaでは、システム起動時とユーザーログオン時のスケジュールタスクの導入により、プログラムの自動実行が出来るようになっています。スタートアップマネージャーは、それ自身を自動的に起動するプログラムを、開始コマンドが隠されていても、検索します。
使い方
ステップ 1: スタートアップマネージャーを開始する
<s2>Check & TuneUp</s2> モジュールから、スタートアップマネージャーをクリックして、開始します。
ステップ 2: 自動的に開始するプログラムが必要かどうかを検索
スタートアップマネージャーは、そのメインウインドウに、検出したスタートアップ項目を表示します。
最初のカラムには、名前、各スタートアップ項目のプログラムの名前が表示されます。本ユーティリティでは、プログラムが必要かどうかをお知らせします。評価カラムには、必要、不要、オプションの語が表示されます。各項目の詳細については、クリックすると表示されます。そうすると、その項目の完全な詳細がウインドウの下部に表示されます。継続的に更新されているデータベースにより、スタートアップマネージャーはほとんどのスタートアッププログラムについて知っていて、それらがどのように動作するかをお知らせします。推奨で、スタートアップマネージャーは、エントリのヒントと即座に無効にするオプションを提供します。
ステップ 3: エントリの無効化
デフォルトでは、すべてのスタートアップエントリは有効になっています。不要な項目を無効にするには、ツールバーの無効 をクリックします。次回、Windowsが起動する際、そのプログラムは自動的には起動しません。
一度に1つだけを無効にするよう、お勧めします。コンピュータを再起動すると、通常通りプログラムが起動します。このやり方なら、そのエントリが必要かどうか判断できます。もしWindows起動時に何かが正常に起動しなければ、そのチェックを再度付けてください。すべてがうまく動いたら、次の項目を無効にしてみましょう。
ステップ 4: 新しいスタートアップエントリを有効にする
何か新しいプログラムを自動で起動したければ、有効をクリックします。
2. ブートアップオプティマイザー
ブートアップオプティマイザーを使うのか?
スタートアップ時間は、コンピュータ、Windows、起動時に自動的に開始するプログラムが起動するために必要な時間の合計です。スタートアップ時間を計測して、スタートアップログに、最新の時間を記録します。通常、ハードディスクの回転に時間がかかり、BIOSの最初のクエリに応答しません。起動時のディスク検出を閉じると、Windowsの起動がスピードアップします。
使い方
スタートアップ時間を短縮 (Windows 読み込み)
デフォルトではこの機能は有効になっています。この機能を無効にするには、 ツールバーの無効をクリックします。次回、Windowsが起動する際、スクリーンのスクロールバーの時間が短くなります。
注意: このソフトウェアは、Windows XP/2003/Vista/Windows 7専用です。
ハードディスク検出時間の短縮(秒)
ハードディスク検出時間を短縮したければ、スクロールバーをドラッグして、HDD検出時間を調整するか、直接、数値を入力