AppleWatchの全貌を探る!
Apple社が3月9日(日本時間3月10日)、新製品『Apple Watch』の詳細を発表しました。発売予定日は4月24日で、予約は4月10日から可能とのこと。『Apple Watch』とは一体どんなモノなのか?筆者自身も大変気になります。
そこで、この記事では『Apple Watch』について、その全貌をまとめてみました。
AppleWatchは3モデル!その詳細は?
AppleWatchには『Apple Watch』『Apple Watch SPORT』『Apple Watch Edition』の3モデルがラインナップ。
標準仕様の『Apple Watch』はステンレスのケースとサファイアガラスが採用されたモデルで、カラーはシルバーとスペースブラックの2色展開。価格は6万6800円~12万6800円(税別)。
『Apple Watch SPORT』はカラフルなバンドが目を引くデザイン。様々なカラーのあるこのバンドは、耐久性に優れた仕様になっているんだとか。酸化皮膜処理のアルミニウムケースはシルバーとスペースブラックの2色。ケースに採用されているガラスはIon-Xガラスで、要は強化ガラスだそうです。『Apple Watch SPORT』は標準仕様の『Apple Watch』より少し価格の低い4万2800円~4万8800円(税別)。
『Apple Watch Edition』は高級モデル!18金のケースはイエローとローズの2色。ベルトは高級感ただよう洗練されたもの、とのこと。価格は128万円~218万円(税別)。下手な軽自動車1台分と同じ価格帯の腕時計…!筆者には高すぎて購入出来ません(笑)
気になるAppleWatchの機能について
3モデルの外見がわかったところで、次に気になるのはその機能。
『Apple Watch』は他のAppleデバイスと同じように、盤面をタッチして操作することが出来るそうです。圧力感知型タッチ対応Retinaディスプレイを搭載しており、タッチだけでなく、側面についたリュウズを動かすことでも操作が可能とのこと。
充電式で、充電器はマグネットで『Apple Watch』の背面にペタッとくっ付けるタイプ。
世界時計以外にも、地図や、手書きで送受信可能なインスタントメッセージ、通話機能、音楽再生、予定表のチェック、FacebookやTwitterとの連携などなど…実に多くの機能を兼ね備えている模様です。これらの通知は従来のバイブレーションではなく、『手首を叩かれるような感覚』で所有者にお知らせしてくれるとのこと。
また、スリープ機能のオン/オフは手首を上げるだけで自動的に切り替えてくれるそうです。常に画面が点灯しているわけではないんですね!時計を見るのにいちいちiPhoneのようにボタンを押す必要が無いので、これは便利かもしれません。
また、『Apple Watch』にはSiriを搭載しており、他のデバイスと同じように『Apple Watchに話し掛けて』操作することが出来ます。いつもポケットや鞄の中にしまっているiPhoneやiPadと違い、『Apple Watch』は常に身に付けているものですから、Siriの活躍の場面が増えそうですね。
時計としての機能も優秀で、電波調節で常に誤差は0.05秒以内に抑えられ、海外に行けば自動的に現地時間に切り替わるとのこと。そしてゆくゆくは、SuicaやPASMO、おサイフケータイ等の電子マネーのように『Apple Pay』に『Apple Watch』をかざすだけで支払いをすることが出来るようになるそうです。腕につけた『Apple Watch』をかざせばOKなので、いちいち財布やスマホを取り出す手間が省けますね!
予約開始は4月10日!待ちきれない!
『Apple Watch』は、iPhone6・iPhone6Plus以外にも、iPhone5、iPhone5S・iPhone5Cにも対応しているとのこと。機能満載の『Apple Watch』。価格は少々お高めな気がしますが…これだけ多くの最新機能が搭載されたデバイスと考えれば、そんなに高くないかもしれませんね!?
筆者は『Apple Watch SPORT』なら手が届きそう…なんて考えています。でもどうせ買うなら標準仕様の『Apple Watch』が欲しい…!
もうすぐ予約が開始される『Apple Watch』、発売日が待ち遠しいですね!
ouou
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