メモリースティックの紹介
メモリースティックはソニーが開発したメモリーカードとなります。
カードのサイズは、縦21.5mmで横50m、幅2.8mmとなります。
上位メモリーとしてメモリースティックproがあります。
そもそも、メモリスティックは、ソニー専用のデジタルカメラやカメラ機能付きの携帯電話に付いているものといっても過言ではありません。
ただ、ソニー以外のデジタルカメラを購入した場合などは、別の記録媒体を購入する必要があります。
メモリースティックをさらに高速化と大容量化したものが、メモリースティックデュオで最大32GBまでの容量を持てるようになっています。
メモリースティックは、ソニー製品では使えますので、ゲーム機のPSPなどでは必要不可欠なものとなっています。
メモリースティックには画像データだけではなく、音楽や動画まで保存することができます。
データの書き込みから追加書き込みもできて、ワードやエクセルデータも保存ができるようになっています。
データの上書きや、削除したり何度でも繰り返し使用することができます。
ワードやエクセルのデータを書き込みできるということは、ソニーの機器で音楽や画像データを保存するだけではなく、パソコン用のデータの保存や持ち運び用の記録媒体として利用する事ができます。
ソニー製のデジタルカメラやゲーム機などとパソコンとデータを共有するには、メモリースティックが有効な手段となります。
ただ、PSPに差し込むことができるのは、メモリーステッィクDuoのみとなっていて、不便さはあります。
現在のメモリ-スティックには、3種類出ていますが、それぞれの性能を見てみましょう。
メモリースティック・・・最大容量が128MBで、最大転送速度が160Mbpsとなっています。
メモリースティックpro・・・最大容量32GBで、最大転送速度が160Mbpsで、最低速度保証が15Mbpsとなっています。
Pro Mark2・・・・・・・最大容量が32GBで、最大転送速度が160Mbps最低速度保証が32Mbpsとなっています。
Pro-HG・・・・・・・・最大容量が32GBで、最大転送速度が480Mbps最低速度保証が120Mbpsとなっています。
メモリースティックPRO Duoには、上位モデルのMark2が設定されています。
PRO DuoやPro Duo Mark2シリーズがソニーより発売されていますが、PSPにデータを入れて持ち運び、データを頻繁に書き換えるという人であれば、この上位モデルのよさがわかると思います。
ただ、データの保存をするだけで、あとは特に何もしないという人であれば、上位モデルを使用する意味があまりありません。
使用用途によって、うまく使い分けることが大事となります。
保存容量と、どんなデータを保存するかでどれを使用したらいいのかが変わってきます。
写真データをPSP内だけで利用するような場合は、VGAの30万画素で十分で、512MBほどあれば十分な容量となります。
高画質の画像データを持ち歩きたいというような場合は、大容量の32GB程度のメモリスティックが必要となります。
音楽の場合では、ビットレート数値によって保存サイズがかわってきますので、その数値毎にどのくらいの容量が必要になるかを考えて購入する必要があります。
ヘッドフォンで単純に聞く場合であれば、128KBPS程度で2GB程度の容量があれば問題ありませんが、本格的にミュージックプレイヤーで聞くのであれば、320KBPS程度で32GB程度の容量が必要になります。
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akira
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