iTunes音楽のアートワークを一括で追加する方法

あなたのiTunesに入っている音楽は、ちゃんと全ての曲のアルバムアートワークが表示されますか？ アートワークとは、曲に登録する画像のこと。これがちゃんと設定されていれば、iTunesやiPhone等で楽曲を再生した際に、再生画面にアルバムのジャケットなどの画像が表示されます。音楽CDからインポートした曲や、TunesStoreで購入した曲であれば、なにもしなくてもアートワークが表示されるものがほとんどでしょう。

でも、インターネットやYouTubeでダウンロードして追加した曲は？iPhoneで再生すると、本来ならアートワークの表示される領域に、斜めに曲名とアーティスト名が表示されているだけ、なんてことになっていませんか？わたしのiTunesはまさにその通りで、チェックしてみたところ、実に361曲もの音楽にアートワークがありませんでした。アルバムアートワークがちゃんと表示されないと、なんとなくもの寂しいですよね。曲に対する視聴体験の質も下がってしまうでしょう。何より、わたしは何となくかっこ悪い気がします。

アートワークが表示されないたくさんの曲たち…iTunesには自動でアートワークを取得してくれる機能がありますが、その機能が使えるのは、TunesStoreでも販売されている曲のみ。それ以外の曲にアートワークを設定しようと思ったら、いちいち画像をネットで拾ってきて、曲のプロパティからアートワークを追加して…と、ものすごく面倒な手順をひとつひとつの曲に対して行わなければなりません。

もし、わたしのiTunesに入っている、361もの『アートワークが表示されない曲』に対してこの作業を行ったら…多分、作業は1日では終わらないでしょうね。そんなときにオススメなのが『TunesGo Plus』です。

『TunesGo Plus』は提供終了となっておるから、代替ソフト「TunesGo」をすすめです。iPhoneやAndroidスマホとPCの間で、音楽・動画・写真などデータを転送•管理•バックアップできます。

アートワークもID3タグも自動的に補足

このソフトウェアを使ってダウンロードした曲は、全て自動的にアートワークが補足されます。アートワークだけでなく、ID3タグも修復してくれますので、『TunesGo Plus』経由で音楽をダウンロードすれば、その後の世話は一切必要ナシ！というスグレモノ。しかし、『今更そんな情報出されても、もう手遅れだよ！！！』という、わたしのような方も数多くいらっしゃるでしょう。そんな方にも『TunesGoPlus』！『TunesGoPlus』で『iTunesライブラリをクリーンアップ』すれば、アートワークはもちろん、欠損のあるID3タグも一括で修復してくれます。

操作方法はとても簡単

『TunesGoPlus』をインストールしたら、ソフトウェアを起動して、『ミュージックライブラリを管理』→『iTunesライブラリをクリーンアップ』の順に項目をクリックします。すると、『TunesGoPlus』が修復の必要のある音楽の数を自動的に数え上げてくれますから、『クリーンアップ』をクリックして、これで終了！

わたしが初めて『TunesGoPlus』と出会った時、あまりの手軽さと便利さに感動すら覚えました。大げさに聞こえるかもしれませんが本当です。こんなに操作が簡単で、説明書がいらないほどわかりやすいデザインになっているソフトウェアは、どれだけ探してもそう出会えるものではないでしょう。アルバムアートワークの追加が面倒に感じている方、これからiTunesを活用したいと思っている初心者の方、まずは『TunesGoPlus』を試してみませんか？