Wondershareソフト無料版と有料版の違い

Jun 23,2021 21:52 pm / カテゴリー：ソフト評価 /

Wondershareが販売するソフトを購入するときは、まず無料版を使ってみたいと考える方もいるでしょう。もしも、正しく評価したうえで有料版を購入するかどうか決めたいなら、それぞれの違いを知っておきましょう。タダで使えるほうには、それなりの制限がかかっているケースもあるので、知らなければきちんとした評価をすることはできません。

Wondershareのソフトの紹介

Wondershareが販売するソフトはたくさんあり、どれもが公式ウェブサイトから購入が可能になっています。例えば、動画編集が簡単に行えるようになるFilmoraというソフトがあります。こちらを使えば、初心者から上級者まで、思い通りにクリエイティブな動画を作成することが可能です。また、完成した動画を違うファイル形式に変換したり、小さなサイズに圧縮したりできるUniConverterもあります。1000種類以上（ビデオとオーディオ合わせて）の形式に対応しているため、持っているファイルを望んだ通りに変換や圧縮できるでしょう。

ほかにも、オールインワンの作図ツールのEdrawMax、マインドマップツールのMindMaster、そしてPDFの編集・変換・OCRができるPDFelementなどがあります。どれもがそれぞれの分野に特化したソフトなので、導入すれば、仕事やプライベートで役に立ってくれるでしょう。なお、Wondershareでは、購入するまえに使える無料版を用意してくれています。無料版で試してみて気に入った場合は、お金を支払ってアップグレードすることを考えましょう。

無料版と有料版の違いの確認方法

無料版で行えることと有料版で行えることには違いがあります。こちらではそれらの違いを確認する方法を紹介するので、把握するために役立ててみてください。また、どのような違いがあるのか具体例をいくつか挙げます。

アカウントセンターで確認

Wondershareが販売するそれぞれのソフトは、無料でダウンロードできるようになっています。Wondershareアカウントを登録するだけで無料で利用できる製品があれば（例：オンラインの動画変換サイトOnline UniConverter）、ライセンスを購入しないと利用できない製品もあります。どれもWondershare アカウントセンターで今利用中のプランを確認できます。

購入ページで違いを確認する方法

また、購入ページには無料版と有料版との異なるポイントが掲載されているので簡単にチェックすることが可能です。この方法ならお金を支払う必要はないので、今すぐにでも気軽に違いを確認できるでしょう。

例えば、動画変換ソフトのUniConverterのほうは、それなりの数の制限があります。動画の長さに制限があり、三分の一が終わったところで変換がストップしてしまいます。また、複数のファイルを登録して、一括で変換する方法も行えません。そして、スマートフォンへの転送も有料版なら無制限ですが無料版の場合は5回になっています。ほかにも制限がいろいろとあるので、UniConverterは製品版との使い勝手はかなり異なると考えましょう。

wondersharesoft

動画編集ソフトのFilmoraの異なるポイントは、ウォーターマークが入っているかいないかです。ウォーターマークはロゴのようなもので、好きなイラストや画像を動画のうえに重ねて表示させることができ、作者や著作権者が誰であるか示したいときなどに利用します。本来ならば設定して入れるものですが、無料版で作ったものには強制的に表示がされ続けてしまいます。

とりあえずでもWondershare無料版ソフトをダウンロードしよう

オンラインに繋がっているパソコンを持っているときは、Wondershareの公式ウェブサイトから簡単にお目当てのソフトの無料版をダウンロードできます。説明は詳しくされていますが、そちらを読んでみても、どのような使い勝手なのか理解することは難しいかもしれません。そのため、とりあえずでも導入して使ってみて、よいものだと思えたときに有料版を購入すれば後悔しないでしょう。