リリースから1か月Apple Musicみんなの評価は?長所・短所をリサーチ!
Apple Musicがリリースされてからほぼ1カ月が経ちました。 音楽ストリーミングサービスとしては後発となるApple Musicは、音楽ファンにどのよう評価されているのでしょうか? もちろん後発とは言ってもBeats Musicを進化させたものであるわけですが・・・ 日本国内においても「LINE MUSIC」・「AWA」は少し先行してリリースされましたが満を持して発表されたApple Musicに期待したのはAppleファンだけではないと思います。 では早速Apple Musicの優れたところ、逆に他サービスより見劣りする点、さらに不具合などを検証していきましょう。
▼ここがイイ!コレはすごい!高評価ポイント
1.まず3ヶ月無料で使えるのはかなりウレシイ。
いきなり課金だったなら多分使う人はかなり少なかったのではないでしょうか?
2.ユーザーインターフェイスは「やはりApple!」と思わせる簡単で使い易そうな印象。
実際iTunes・iOSデバイスユーザーなら問題なく使いこなせそうです。 秋にはAppleTVとAndroidも対応予定とのこと。 そしてスマホがなくてもパソコンでもサービスを使用できるのは強みです。 Mac・Windowsでも使えるのは現時点では3サービスのうちApple MusicとLINE MUSIC(7月23日サービス開始) AWAも時期は未定だがPC対応の予定とのこと。
3.楽曲ラインナップの多さも魅力のひとつです。
公式には全世界で3,000万曲(日本での配信曲数は非公開)とのこと。 特に洋楽は「LINE MUSIC」・「AWA」を寄せ付けない充実度。 ただ邦楽やアニソン、アイドルものなどはまだまだ豊富とは言い難いラインナップのようです。
4.プレイリストも充実しています。
Apple Musicのウリのひとつでもある「For You」を使って自分好みのプレイリストを育てるのもよし。 また、ミュージックエディターのおすすめプレイリストを試してみるのもいい(けっこうコアなジャンルや選曲がウケているようです) 気に入ったプレイリストをフォローしていくことで「For You」にも反映されてもっともっと自分好みのプレイリストが出来上がっていくのかも・・・
5.またダウンロードした曲をオフラインで聞くことが出来るのはとてもいいですね!
気に入った曲を見つけてダウンロードしておけばいつでも聴けるのは便利です。 ただiPhoneは拡張性が低いので調子に乗ってどんどんダウン ロードすると内臓ストレージがすぐいっぱいになってしまうので注意しましょう。
▼ここは微妙・・・これはダメ!残念なポイント
高評価の項目でも少し触れましたが、邦楽のラインナップが洋楽に較べて残念。 もちろんまだ始まったばかりなのでこれからどんどん充実していくことを期待したいところです。 特に昔好きだった曲を探したり、この曲はあの人の唄だったのか?!といった出会いもストリーミングの醍醐味のひとつではないでしょうか? そういう意味でも70年代~80年代の邦楽をテーマにしたプレイリストなどをもっともっと出てきてほしいと思います(個人的な意見ですが・・・)
歌詞の表示もできれば対応してほしい点です。 「LINE MUSIC」・「AWA」ともに歌詞表示が出来るので是非検討してほしいですね。
ka haru
Editor
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