iTunesで作成したスマートプレイリストの中に曲漏れがある?
スマートプレイリストとは、指定したルール(アーティスト、アルパム、ジャンルなど)によって作成されたプレイリストのことです。聞きたい音楽が簡単に見つかりますし、新しく曲がiTunesライブラリに追加された時、ルールに当てはまった曲を自動的にそのプレイリストに追加していくことができる優れた機能です。
スマートプレイリストでルールを指定しても、自動振り分けできないケースがあります。CDなどから取り込んだ音楽の場合、アーティスト、アルパム、ジャンルなどのID3情報が不足することがあります。例えば、あるmp3曲のID3タグの「アーティスト」の項目にアーティスト名の記入がない場合、そのアーティスト名を条件に指定しても、ルール指定したスマートプレイリストに自動で追加されることはありません。
専門ソフトを使って、mp3音楽のID3タグを修復する
自動で振り分けができない時、手動でプレイリストに追加するしかありません。曲数が多いと大変な作業になります。iTunes storeで購入した音楽はID3タグ情報が含まれていますが、全て購入し直すと膨大な金額が必要になってしまいます。
そんなときのため、とても便利な解決方法をご紹介します。「TunesGo」というソフトを使うことで、音楽のID3タグを修復することができます。このソフトがあれば、一括操作でiPhoneまたはiPodにある音楽のID3タグ情報を編集することができ、それに、修復した音楽をiTunesに転送も可能です。
Step 1. 「TunesGo」をインストールし、起動したら、USBケーブルでiPhoneをPCに接続します。
Step 2. 「メディア」→「音楽を修復」の順でクリックして、音楽のID3情報を修復します。
Step 3. 修復している画面です。
Step 4. 修復した後、音楽をiTunesに転送します。
iPhone からiTunesに音楽を転送する方法はこちらへ
iPod からiTunesに音楽を転送する方法はこちらへ
転送が終わった後、itunesを起動して、スマートプレイリストを作成してみてください。
作成したスマートプレイリストをiTunes同期でiPhoneまたはiPodに転送すると、聞きたい音楽が簡単に探しやすくなります。
※TunesGoを使って、iTunesからiPhoneまたはiPodにプレイリストを同期することもできます。
iTunesからiPhoneにプレイリストを同期する方法はこちらへ
iTunesからiPodにプレイリストを同期する方法はこちらへ
音楽の体験効果をアップ!スマートプレイリストを活用する
iTunes で「スマートプレイリスト」というものを作成できることをご存知ですか?iTunesの使い方に詳しい人に聞いてみても、意外に「わからない」と回答する人が多くあまり知られてない機能です。プレイリストをは一般的に作成する人は多いと思いますが、スマートプレイリストという便利な機能がiTunesには実装されていますので是非使ってみるといいと思います。
曲数が少ない場合、iTunesでプレイリストを作成することで曲の管理ができますが、曲数が膨大になると、手作業で曲を振り分けていくのが大変ですし、また、音楽を取り込む度に1回1回手作業で振り分けるのも煩わしかったりします。 膨大な曲数を効率よく管理するために、スマートプレイリストを作成して、音楽ライブラリを賢く管理することをお勧めします。
※作成したスマートプレイリストを編集することもできます。
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