ゴミ箱復元
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2 Macゴミ箱復元
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3 データ復元の操作手順
Macでのゴミ箱から消してしまった大切な音楽のデータ復元
はじめから見ていた私までなんだかうれしくなるようなお言葉です。
まだ立ち止まるお客さんが少ない頃は彼の前で一人立ち止まる私に演奏のキリのいいところで話しかけてくれることもありました。
そして時には私のほうを向いて歌ってくれるときもあったのです。
少しずつ話しをするようになり、なんと即興で今私のために歌ってくれるなんていうサプライズをしてくれたのです。
「今日はまだ誰も立ち止まってくれなかったんだ・・・」そういう彼の顔は少し寂しそうで、なんとなく出来心でiphoneのボイスメモでこっそり録音してしまったのです。
それがいいことなのか悪いことなのか、本来「録音していいですか?」と一言聞くべきだったのですがそれができず・・・。
自宅に帰ってなんどもなんども聞き返しているうちにもっと大事に撮っておきたくなったので、iphoneからMacへ送って保存しておくことにしたのです。
仕事帰りに降りるターミナル駅で、月に2回の金曜日に必ず演奏しているアーティストがいました。
金曜日といえば駅はそこそこ人の量も多く、彼の演奏に足を止める人々も少しずつ増えてきていました。
残業で仕事が遅く終わった時の帰りに彼の歌に出会えるとそこで私は立ち止まりしばし癒されて帰ることもありました。
はじめて見かけた頃は足を止める人もほとんど無く、逆にその付近だけみんなの歩きが早くなる・・・。
そんな中でも懸命に続けていた彼は、今では「演奏を聴きに来る」という人まで増えてきました。
勇気をあたえてくれる楽曲が必ずしも有名だとは限らないということですね。
私はときどき部屋で流すことにしていました、いつの間にかごく自然に・・・。
彼の演奏を毎週聞いているのですが、私のときに歌ってくれたその曲はそれから再び聞くことが無かったので、部屋での鑑賞は大切な日課になっていたのです。
ある日もっと使い勝手がいいようにしようとデスクトップに移したのです、それが大きな事件の始まりでした。
ドロップする場所を間違えていたことに気がつかずMacのゴミ箱を空にしてしまったのです。
もちろん故意に入れたわけではないのではじめはどこに行ってしまったのか探すのすら大変でした。
でもどこを探しても見当たらず・・・もちろんiphoneには当然ながら音源は残しておらず
ドロップする先がゴミ箱に近かったということからおそらくそこに入れてしまい気づかぬまま空にしてしまったのだろうと推測することができたのです。
ここ数年支えてくれた特別な音楽を消してしまった落ち込みは尋常ではなかったのですが、落ち込んでいても始まりません。
とりあえずわからないことは調べてみることが肝心だという思いからいろいろ検索してみることにしました。
「Macのゴミ箱から削除してしまった音楽データ」そう打ち込んで検索開始。
何かいい策があればいいのだけれど、そう願いながら行き着いた先にあったのがWondershareのデータリカバリーでした。
ゴミ箱に入れてからにしてしまったデータも復元できる(Macでのゴミ箱の音楽を復元)。そんな魔法みたいなことがあるのかしらと思いながら、さっそくDLしてみることに。
テンパってるときの不安定な思考でもゆっくり読めばわかりやすく説明が書いてくれてあって、DLはとりあえず成功しました。
そしてここからが問題のデータの復元です。
デジカメのSDカード復元の操作手順
Step 1 復元モードを選択します。
まず、『データリカバリー(Mac版)』をインストールして、起動します。
以下のような画面が出てきますので、一番上の「失われたファイルの復元」をクリックして、「失われたファイルの復元」のモードを選択します。
Step 2 パソコンのゴミ箱データをスキャンします。
次に、ファイルが削除されたロジカルドライブを選択して、スキャンを開始します。
※フォーマットされたディスクで失われたデータを復元したい場合は「ディープスキャンを有効にする」にチェックを入れてください。
Step 3 Macでゴミ箱データを復元します。
スキャンが完了したら、ゴミ箱から消してしまったファイルなどをプレビュー表示することができます。 後は、復元したいファイルにチェックを入れて、「復元」をクリックするだけで簡単に復元できます。
ぜんぜん難しい手順はひとつも無く落ち着けば簡単にすぐできてしまう感じがうれしかったです。
開始をクリックしたときはただ祈ることしかできませんでしたが、無事に復元することができたときはあまりのうれしさに涙がホロリとこぼれてしまいました。
今度はきちんと落ち着いて保存して、バックアップもとって今はとても大事にしています。
1度誤って消してしまったデータがきちんと復元されるなんて・・・本当に感謝です。
hiroshi
Editor
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