ステップ 1 失われたファイルの復元モードを選択してください

「失われたファイルの復元」モードで、パーティションまたはリムーバブルメディアからファイルの削除を取り消すことができます。

Macのゴミ箱から削除されたファイルの復元はわずか数分で完了するため、この復元モードは非常にお勧めします。もしもこの復元モードで失ったファイルの復元ができない場合は、「Rawファイルの復元」を試してみましょう。より多くの時間がかかるが、ファイルフィルター機能を利用すると、写真、動画、ドキュメントなど、指定したファイルタイプのみをスキャンすることができます。

ステップ 2 　Macのゴミ箱でデータのスキャン開始

お使いのMacに複数のドライブがある場合、ファイルが削除されたドライブを選択します。その後削除されたファイルを検索するために、「スキャン」ボタンをクリックしてください。

ステップ3 　プレビューとMacのゴミ箱からのファイルの復元

スキャンが終了した後、全ての削除されたデータはそれらがLibrary、desktop、Trashなどどこから削除されたかにかかわらず元の場所に戻っています。つまり、あなたがゴミ箱から削除したファイルはゴミ箱の中にあるということです。上部の検索バーからファイルの名前を検索すれば必要なデータをすぐに見つけ出すことができます。復元する前に、ファイルの内容を確認するために、ファイルをプレビューすることができます。写真、文書やアーカイブは直接プレビューすることが可能です。

ステップ4 　別のパーティションやディスクでファイルの保存

復元したいファイルをチェックする際に、「復元」ボタンをクリックします。データの上書きを避けるため、ファイルを失った場所と同じ場所に復元したファイルを保存しないように注意してください。すべてのファイルが見つからない場合、削除されたファイルは、新しいファイルのストレージのために上書きされます。

ポイント：「ゴミ箱を空にする」前には、慎重にごみ箱をチェックしましょう。もしも必要なデータが誤りでそこに入っていた場合、ハイライト表示をしてドラッグすれば、ゴミ箱から取り出すことができます。