USBメモリ復元
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2 Mac USB復元事例
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3 USBメモリ豆知識
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4 データ復元の操作手順
「Mac版パソコンやUSBのトラブルで呼び出せなくなったPDFファイルを救出可能!!データ復元ソフトはここまで進化した!!
携帯電話の操作が大好きな私は、とあるメーカーの携帯電話ショップに再就職し、新たな人生のスタートを切りました!!
毎日大好きなスマートフォンを取り扱い、お客様対応や電話対応業務もとても楽しく、充実した日々を過ごしています。
ある日、アパートやマンションへ投函する為のチラシ作成を行なう為、パソコン業務に集中しなければならなくなりました。
平日のお昼過ぎは来客の数がほとんど無いので、毎日この時間帯でチラシ作成に全力を上げました。その努力が実り、お客様に興味をそそられる様な内容かつ可愛らしいデザインのチラシが完成しました!!
Wordで作成したチラシなので、PDFファイルにした上で印刷する事にしました。
ホッと一息つこうとした所お客様が来店したので、一旦チラシのPDFデータを業務用のUSBに保存し、パソコンをシャットダウンしました。
お客様対応を終えると、すぐにチラシを印刷すべく再びパソコンの電源を入れました。すると、パソコンの調子がおかしくUSBのデータを読み込んでくれません。
パソコンが古いのか、USBの状態が悪いのかよく分かりませんでしたが、とにかくチラシのデータを呼び出さないと印刷・投函が出来ません。
私は周りの従業員を呼び集め、どうすればチラシのデータを開く(MacでのusbメモリのPDFを復元)事が出来るか皆で知恵を持ち寄りました。すると、ソフトウェアの知識がある人から「データ救出ソフトを使用してみては?」との意見を頂きました!!
皆、なるほどと感心し、早速データ救出ソフトはどの製品を使えば良いのかインターネットで調べました。
当店のパソコンのOSはMacintosh なので、それに対応していないととても困ります。皆、不安な面持ちで調べを進めると、Wondershare社の「データリカバリー」がMacに対応している事が判りました。
無料体験版も付いていましたが、今後ももしかして使う事になるだろうと話し合い、有料版をインストールしました。
ソフトを起動し、復元実行。最初の画面から復元を実行するまでに難しい操作は全く無く、ボタン一つで復元が開始されました。
どうか開く事が出来なかったチラシのデータが復元出来ますように!!と念じながら待っていると、なんとチラシのデータがそのままの形で戻って来ました!!本当に、本当に良かったです!!その場は歓喜の渦に包まれました!!
バックアップを取らなかった私が一番悪いのですが、パソコンやUSBの不具合により中身のデータを開く事が出来ない事に大変驚きました。この様な症例は結構ある様なので復元ソフトが開発されたのだろうと、とても良い勉強になりました。重要なデータを作成する場合、古いパソコンや古いUSBには特に注意を払い、必ずバックアップを取る様心掛ける様にします!!
kiki
Editor
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