Feb 23,2016 • Filed to: iOS新バージョン関連 • Proven solutions
iOS9.3の新機能・アップデート及びアップデート中の不具合を対処する方法
iOS9.3の新機能紹介
どんどん進化していくiOSですが、Appleは米国時間2月22日今回の最新アップデートである「iOS 9.3」を配信しました。
iOS 9.3で細かい新機能が搭載されており、世間では大型アップデートと言われています。
そんなiOS9.3の大型アップデートと呼ばれる内容をまずは紹介していきたいと思います。
(1)Night Shift機能。寝ても覚めても、眠りについて考えました。
Night ShiftはiOSデバイスの時計とジオロケーションを使って現在地の日の入りの時刻を推定し、自動的にディスプレイのカラーを一段と目に優しい暖色系の色域に切り替えます。そして朝になると通常の設定に戻します。
(2)Newsアプリを更に強化する対応になり、こちらは各個人に合わせたニュースを提供するような仕様にされたNewsの強化対応になります。
動画コンテンツをインラインで再生できるようにするなど細かい対応がされています。
(3)健康的な生活に欠かせないヘルスケアアプリの強化対応になり、日々の運動量を細かく確認できるようにするなど機能強化がされています。
(4)CarPlayアプリの強化がされており、さらに快適なドライブが出来るように複数のアプリで使用できる機能を搭載しています。
(5)最新開発販売されたApple Watchとの連携強化もしてあり、複数のApple Watchと連携できるようにしてあります。
(6)使いやすくなったメモ帳のセキュリティ面の強化がしてあり、より安全に使用できるようになっています。
具体的には、これからはお金の情報、健康情報、ウェブサイトのログイン情報など、あなたの最も個人的なデータが書かれたメモをパスワードや指紋で保護することができます。
(7)頻繁にiPhoneを使用する人が目に優しい使用ができるようにNight Shiftと呼ばれるブルーライトをカットする機能も追加されています。
このように新しい機能が追加されており、iOS9.3は魅力的なアップデートとなっています。
このiOS9.3にアップデートしたい場合は、iTunes上で更新をする方法と、自分で無線LANを通じて設定からアップデートする方法があります。
アップデート中起こったブルースクリーン、リンゴループなどの不具合なら復元する方法
しかし、このiOS9.3へのアップデートに関して心配な点として、アップデート中に起こる可能性があるブルースクリーンやリンゴループといった症状になります。
この症状を起こしてしまうと、iPhoneは何も反応しなくなるので、アップデートを再開したくても何もできなくなります。
特にこの症状を引き起こしやすい状態として、アップデート中に電源が落ちるや間違ってアップデート中に電源を切ってしまった等が挙げられます。
どの例も決してありえない事ではないので、対応策を考えておく必要があります。
そこでお勧めしたいのが、Dr.Fone for iOSを使用した修復方法になります。
Step 1
まずは使用できるようにパソコンにインストールをします。そして
起動しないiPhoneをPCに接続後、メイン画面の「ツールボックス」を開き、「iPhone起動障害から復元」ボタンをクリックします。
※この機能を使うことで、データを消すことなく、iPhoneを復元することができます。
Step 2
デバイスに対応したファームウェアをダウンロードする必要があります。お使いのデバイスの機種、モデル、OSバージョンを設定し、「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。
Step 3
起動しないiPhoneに対応したファームウェアをダウンロードします。それからダウンロードされたファームウェアが確認されます。
Step 4
起動しないiPhoneのiOSを通常の状態に修復中です。処理中にデバイスが正常に接続されていることを確認してください。復旧処理は数分かかる場合があります。終了までしばらくお待ちください。
このようにアップデート中に怖いとされているブルースクリーンやリンゴループが起こってもDr.Fone for iOSで復元できるので、安心してアップデートが可能になります。
iOS9.3へのアップデートで失敗という事はなかなか起こらないですが、念のためDr.Fone for iOSを用意して安心して作業ができるようにしましょう。
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