Jun 05,2020 • Filed to: iOS新バージョン関連 • Proven solutions
iOS9にアップデートする時の注意点
9月17日に最新iOS9がリリースされると予想されますが、これからアップグレードする人は必見です。iOS8アップグレードする前にこれだけは準備しておかなければなりません。
iOSアップグレードする前には準備が必要!
まだiOS9にアップグレードしていたいユーザー必見! iOSをアップデートする前の準備作業をまとめてみました。iOSのアップグレードの際はこれから紹介する準備作業をしておかないと、最悪の場合はiPhoneを使えなくなってしまう可能性があります。確実にアップグレードするために、アップグレードの時間を短縮するために、アップグレード時のデータ消失を防ぐためにの3つの観点から必ず以下の準備作業をしましょう。
一度アップグレードすると前のバージョンに戻せない
アップルのiOSアップデートは、パソコン上のiTunesでバックアップをしていてもiOSのバージョンだけはダウングレード出来ません。データだけが復元時の最新のiOSバージョン上に復元されます。たとえば、iOS7のiphoneのバックアップを復元しても現時点ではiOS8にしかすることが出来ません。
一度iOS9にアップデートしてしまうとやっぱりiOS8の戻りたいという方法はなくなってしまうのです。ただ、これには唯一抜け道があり、iPhone上のSHSHというデータを抜き出しておくとこれをつかってiOSバージョンも元に戻すことが出来ます。以下は以前にiOS8アップデート時に書いた記事ですが、これを参考にしてiOS0アップデートする前にSHSHを保存しておくのがいいと思います。
iOSをアップデートする方法には大きくわけて2つの方法がある
iPhone単独でおこなう方法(以下OTAと言います) MAC等のパソコンにインストールしたiTunes経由でおこなう方法 があります。大半の方はもっとも手軽なiPhone単独でおこなうOTAになると思いますが、OTAによる方法は、アップデートが失敗しやすい、iPhoneに相当な空き容量が必要、アップデート時間が長くかかる等のデメリットがあります。もしパソコンの利用が可能であれば、iTunes経由による方法をおすすめします。
iTunes経由による方法は、一度iTunesをインストール後iPhoneのバックアップをする要領で一度でも接続したことがあれば、iPhoneを接続するだけでiPhoneのバックアップとiOSのアップデートが一遍にすることが出来ます。 iOS8にアップデートする際の準備作業および必要な事:
- ●事前にiphoneのバックアップ
- ●OTAでアップデートするにはWi-Fi接続環境が必要です
- ●iPhoneに4.6Gバイト以上の空き容量が必要
- ●アップデート時間を短縮する
iPhoneにバックアップにはiCloudによるバックアップとiTunesによるバックアップがありますが、どちらでも構いませんので事前にバックアップをしておきましょう。
OTAでアップデートするにはWi-Fi接続環境が必要
通常OTAでアップデートする場合は、iPhoneが電波をつかんでいればアップデートすることが可能ですが、iOS8へのアップデートでは自宅等の固定回線へ接続するためのWi-Fi接続環境が必要です。iPhoneがWi-Fi環境に接続していない場合は、iOS9へのアップグレードは出来ません。
注意:iPhone/iPad/iPodユーザーは、iOS9にアップグレードする際、iOSアップデートのトラブル解決方法はこちらへ
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iPhone/iPad/iPodのデータが無くなって悩んでいる方、大事なデータの復元を実現したい方へ!
- 対応機種:iPhone 6s Plus/6s/6 Plus/6/5S/5C/5/4S/4/3GS
- iOSデバイスの削除されてしまったデータを直接復元
- iTunesやiCloudバックアップファイルからデータを復元
- 復元可能なデータ種類は写真、ビデオ、メール、SMS、連絡先など
- リカバリーモード、リンゴループやその他の異常モードから救出
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